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関西電力・大飯原発1号機で、緊急時に炉心を冷却する装置の一部に異常を示す警報が鳴り、関西電力は16日夜、トラブルの原因を調べるため、原子炉を手動停止した。関西電力によると、15日夜、原子炉の冷却ができなくなった際に原子炉に注入するホウ酸水を蓄えるタンクの1台が、圧力の異常を示した。関西電力は原因調査のため、16日午後9時ごろ、運転を手動停止した。大飯1号機は現在、定期検査の最終段階の100%出力状態で、4カ月間調整運転を続け、近く、国へ最終試験を申請する予定だった。このトラブルを受け、関電は117万5,000kWの電力が供給できなくなり、関電管内の夏の電力供給は、厳しい局面を迎えた。この大飯原発1号機について、経済産業省原子力安全・保安院は、ストレステストの1次評価の対象になることを明らかにした。1号機が長期間停止することは避けられない情勢。
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Video Length: 0
Date Found: July 17, 2011
Date Produced:
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 FNN News |
July 18, 2011
地上デジタル放送への完全移行まであと1週間となり、都内で地デジ移行をアピールするイベントが行われた。東京・有楽町で行われたイベントには、「地デジ芸人」の「テツandトモ」さんらが参加し、残り1週間となった完全移行を前に、地デジの準備を呼びかけた。地デジに対応していない世帯は、全国で残り29万世帯となり、総務省は100％のデジタル化に向け、万全を期したいとしている。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島県は、2012年3月末まで移行を延期する予定。
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 FNN News |
July 18, 2011
福島第1原発で、3号機のタービン建屋の屋上に仮設の屋根を設置する作業が始まった。3号機のタービン建屋の屋上には、水素爆発によるがれきが直撃したとみられる大きな穴が開いていて、大雨が流れ込み、汚染水の量が増加する懸念があるため、18日午前8時半から、遠隔操作の重機で穴をふさぐ作業が始まった。
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 FNN News |
July 18, 2011
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 FNN News |
July 17, 2011
放射性セシウムに汚染されたわらを食べていた福島・浅川町産の牛42頭について、大手スーパーのイオンは、出荷された42頭のうち、5頭の牛の肉を、東京や石川など1都4県にあるイオンの店舗内の精肉店や、グループのスーパー、あわせて14店舗で販売していたと発表した。4月27日から6月20日にかけて、およそ320kgを販売したという。イオンは今後、農水省が調査を要請した1都10県の肉牛について、仕入れ前に全頭検査を実施するとしている。
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 FNN News |
July 17, 2011
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